プログラム製作日記

世の中にないプログラムをつくれたらよいなと思いながらプログラムをしていくブログです

Visual StudioでPythonとQuandlを使ってみる 05 (インフレ率をとってこれるのか)

5

今回はインフレ率です。

インフレ率に関しては以下を参照ください。

kabu.com

 

Quandlで公開されているインフレ率はRIから提供されています。

www.rateinflation.com

 Quandlの日本のインフレ率に関するページは以下です。

https://www.quandl.com/data/RATEINF/INFLATION_JPN-Inflation-YOY-Japan

ちなみにYOYはyear over year(前年比)という意味です。

「YoY」の意味とは?適切な用い方と関連用語を解説 | TRANS.Biz

 

Quandlの以下のページを見ると、ライセンス Freeとなっていたので、公開しても問題なさそうです。

https://www.quandl.com/data/RATEINF-Inflation-Rates

 

コードは以下の通りです。

 

import quandl
from matplotlib import pyplot as plt

quandl.ApiConfig.api_key = "Quandl登録時にもらったapiキー"
data = quandl.get('RATEINF/INFLATION_JPN')
print(data)
# データをプロット
ax = data.plot()
ax.set_xlabel('date')
ax.set_ylabel('Inflation YOY - Japan')
plt.show()

 

printでdataの中身を見てみると以下の通り。

 

Value
Date
1971-01-31 6.6
1971-02-28 6.3
1971-03-31 5.3
1971-04-30 5.8
1971-05-31 6.5
... ...
2020-05-31 0.0
2020-06-30 0.1
2020-07-31 0.3
2020-08-31 0.2
2020-09-30 0.1

[597 rows x 1 columns]

 

2020年9月までのデータが確認できます。

 

以下のようにプロットされた結果が表示されます。

f:id:tut2020aaa:20201115234046p:plain

 

ぴったり確認できるデータはすぐには見つかりませんでしたが、以下のリンク先のデータと比較すると、同じように推移しているので、データとして正しそうです。

ecodb.net

 


開発環境: Visual Studio Community 2019

OS: Windows 10 Pro 64bit バージョン1909

使用言語:Python3.7 (64bit)

パソコン性能: CPU Intel Core i5-4310M 2.70GHz, メモリ: 8GB

 

Quandlのインストール方法は以下をご覧ください。

Visual StudioでPythonとQuandlを使ってみる 01 - プログラム製作日記

 

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