プログラム製作日記

世の中にないプログラムをつくれたらよいなと思いながらプログラムをしていくブログです

Visual StudioでPythonとQuandlを使ってみる 04 (消費者物価指数をとってこれるのか)

今回は消費者物価指数です。

消費者物価指数に関しては以下を参照ください。

ja.wikipedia.org

 

Quandlで公開されている消費者物価指数の提供元はRIです。

www.rateinflation.com

 

Quandlの以下のページを見ると、ライセンス Freeとなっていたので、公開しても問題なさそうです。

https://www.quandl.com/data/RATEINF-Inflation-Rates

 

コードは以下の通りです。

 

import quandl
from matplotlib import pyplot as plt

quandl.ApiConfig.api_key = "Quandl登録時にもらったapiキー"
data = quandl.get('RATEINF/CPI_JPN')
print(data)
# データをプロット
ax = data.plot()
ax.set_xlabel('date')
ax.set_ylabel('Customer Price Index - Japan')
plt.show()

 

printでdataの中身を見てみると以下の通り。

 

Value
Date
1970-01-31 30.8
1970-02-28 30.9
1970-03-31 31.2
1970-04-30 31.5
1970-05-31 31.3
... ...
2020-05-31 101.8
2020-06-30 101.7
2020-07-31 101.9
2020-08-31 102.0
2020-09-30 102.0

[609 rows x 1 columns]

 

2020年9月までのデータが取得できるのを確認できます。

 

以下のようにプロットされた結果が表示されます。

f:id:tut2020aaa:20201115233610p:plain




以下で、日本の統計局の公開データがみれるので、このチャートが正しいか確認できます。

www.stat.go.jp

 


開発環境: Visual Studio Community 2019

OS: Windows 10 Pro 64bit バージョン1909

使用言語:Python3.7 (64bit)

パソコン性能: CPU Intel Core i5-4310M 2.70GHz, メモリ: 8GB

 

Quandlのインストール方法は以下をご覧ください。

Visual StudioでPythonとQuandlを使ってみる 01 - プログラム製作日記

 

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