プログラム製作日記

世の中にないプログラムをつくれたらよいなと思いながらプログラムをしていくブログです

プログラム製作の準備 002 (私の勉強法)

はてなブログ特別お題キャンペーンというのを見つけたので、それに絡めて、プログラム製作に関する、私の勉強法について書きたいと思います。

 

勉強は目的・手段・訓練・反省に分けて考えています。

 

まず、何でもそうですが、目的(やりたいこと)を明確にします。

惰性で続けるということもあるかと思いますが、基本的に、やりたいという意思がないと勉強は続きません。少なくとも私はそうです。

 

私の場合になりますが、過去も含めて、プログラム製作をする目的をいくつか列挙します。

①学校の授業。

②単純にプログラムをするのが面白い。

③効率よく作業をしたい(仕事・プライベートともに)。

④人の手ではやれない計算や処理をプログラムにより実現する。

 

①学校の授業は、それしかない場合、やれと言われてやる人にはやる気がでないかと思います。そういう人がそれでも結果(良い成績を残す)を出さないといけない場合、②~④を絡めるか、勉強の手段を工夫することで解決する必要があります。

 

次に手段についてまとめます。

 

〇本を読む。

→まずは教科書から始めるのがよいかと思います。ただ、学校で渡される教科書は合う・合わないがある場合があるので、本屋さんや図書館で自分にあった本を探してみるのがよいかと思います。最近はマンガでも勉強できるので選択肢がひろく、自分に合ったものが見つけられると思います。

また、近くに国会図書館(https://www.ndl.go.jp/)がある場合は利用をおすすめします。かなりの量の本が置いてます。一度カードをつくれば、遠隔コピーサービスも利用できます。

 

〇ネットで調べる。

→速さと効率を求めるならネットで調べる一択です。情報量も多く、宿題などは答えがそのまま掲載されている場合もあります。ただし、情報に誤りがある可能性が最も高いので、確認が必要です。

よさそうなサイトを以下にあげます。

・Qiita: https://qiita.com/

・Stack Overflow: https://ja.stackoverflow.com/

 

〇ゲームなどの遊びや自分が楽しいと思うことを利用して勉強する。

→せっかくなのでコードクロニクルのリンクを以下に張り付けておきます。

https://paiza.jp/codechronicle

 

〇他の人と一緒に勉強する(勉強会を開く・開催されている勉強会に参加する)。

→授業をまじめに聞くというのが一番、効率がよい手段です。それが難しい場合、プログラムに詳しい知り合いがいる場合はその人と一緒に始めてみるのがよいかと思います。塾に通うというのもありです。

また、世の中には勉強会・イベント支援サービスがあるので、必要に応じてそれを利用するのもありです。以下にあげます。

・Doorkeeper: https://www.doorkeeper.jp/

・connpass: https://connpass.com/

 

connpassは私も利用しています。自分が興味のある勉強会があれば、まずは参加がよいです。面白い出会いもあるかと思います。それが勉強のモチベーションにつながります。

 

1個の手段にこだわるよりも、その時その時にあった手段を選んで進めるのがよいかと思います。常に考える必要があります。

 

訓練ですが、要するにどう使ってみるかになります。

・すべきことを繰り返す。

・実際に短いプログラムを書いてみる(1-2時間で作れるレベルでよいです)。

・問題を作って、回答を書いてみる。

などなど。記憶に残し、記憶したことを使うという作業を繰り返します。

 

個人的には人間の五感をなるべく多く利用するのがよいかと思います。

多くの五感を使えば(刺激が多ければ)、それだけ記憶に残りやすいです。

たとえばネットで調べただけだと、パソコンの画面に映っているものを目でみるだけなので主に視覚による記憶のみになりますが、それをペンをもってノートに書きうつすことで、触覚(ペンで書く)、聴覚(ペンを動かす音)の情報量が増えるので記憶に残りやすくなります。

 

また、記憶したことを使えないと意味がないので、実際にプログラムを作ったり、問題集を解いたり、問題をつくったりすることで、自分なりの出力の仕方を確立します。

 

最後に反省をして、設定した目的をはたせたかどうかを確認します。①はテストの点などが確認しやすいかと思います。それに合わせて目的のレベルや詳細を見直せばよいかと思います。②についてはやっていてどこが楽しかったかを見直し、より楽しいところを追及して次の目的を設定すればよいかと思います。

③と④を目的としている場合は達成度を確認し、目的のレベル調整や新たな目的の設定を行います。

 

勉強には終わりがないので、その時その時にあった(年齢、仕事、分野、必要な訓練量など)やりかたを常に模索しています。

特に年齢と仕事はものすごい重要なファクターです。自分と会話して、状況をみきわめ、考え、選択する必要があるかと思います。

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by ギノ

 

 

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