USED【送料無料】「要求」の基本原則 (技評SE選書) 岡 大勝 and 三宅 和之 価格:4,006円 |
識別フェーズ
→目的: 明示的・潜在的な要望を顕在化する。
→観点: 要求の出し手(ユーザー)の観点。
(「要求」の基本原則(2009), p37)
<問題リスト>
問題ID: P001
問題: Blokusの対戦記録を残せない。
影響を受ける利害関係者: Blokusの対戦者
問題の影響: 対戦記録が残らないため、将棋や囲碁のような研究が進まない。
現在の解決法: 対戦の録画や人の記憶
解決された場合の利点: 対戦の記録が残せる。
<要望リスト>
要望ID: N001
要望: 対戦の記録を残したい。
トレーサビリティ: P001
<要望がプロジェクト環境と適合しているか>
・目標→変更なし。
・利害関係者→現状は対戦者のみ。
・要望に漏れや誤解はないか→ない。
・制約条件→時間のみの条件なので支障はない。
・前提→記録を行いたいという機能と相反する要望はない。
次回は導出フェーズを実行します。
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